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2018年に注視すべきコア技術7つのトレンド

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2018年7つのコア技術トレンド

当サイトは予算300万円以内で起業、もしくはビジネスの拡大を考えている方を対象としていますので、トレンドは基本的に無視して、枯れた技術を低予算で活用する、という方向性を紹介したいと思っています。

とはいえ、最新のトレンドがどうなっているのか、今後、社会がどのように変化していくのか、を知ることは経営にとってマイナスになるものでもありません。

1月9日に世界最大の家電見本市であるCESがラスベガスで開催されるのですが、その開催に先立って、メディア関係者向けのセッションが開催されたそうです。

この内容についてhubspot.comが「Here Are the 7 Top Tech Trends to Watch in 2018, According to CES:CESが明かす7つのトップ技術トレンド2018」で紹介しています。その内容について本サイトでも独自の解説付きでご紹介させていただきます。

1.”5G”

5Gは年明けあたりからよく聞くワードですね。

無線のスピードがより速くなるのはもちろんのこと、遅延がより少なくなる点が注目されています。

無線VRや自律駆動車の遅延が少なくなる点において、大きな影響を与えるのではないかと考えられています。

これは2つの点で大きな意味を持ちます。

AR,VRなどでより多くのデータを利用できるだけでなく、遅延の減少は安全性にとっても大きな意味を持つからです。

例えば自律駆動車にとって安全に運転をおこなう為には、素早い判断が必要です。遅延の減少により場合によっては人間よりも素早い判断、運転ができるようになるかもしれません。

では5Gはいったいどれくらい早くなるのか?

CESのプレゼンテーションでは2時間の映画のダウンロード速度が例としてあがっていました。

3Gネットワークでは26時間、4Gでは6分、5Gでは3.6秒までダウンロード時間が短縮されています。

2.人工知能

スマートスピーカーや、自律駆動車などにおいて多くの役割を人工知能(厳密にいえばパターン学習)が担っています。

ではこれらの次に何が来るか?

2つの鍵がセッションで語られています。

1つめが文脈付きの会話能力。より人間に近い形で話す能力です。

2つめがを傾向を構築する一方、バイアスを排除する能力。これにより、オススメする項目についての説明といったことが行えるようになります。

3.ロボティクス

この文脈においてロボティクスは家電領域において最大の役割を果たしているようです。そしてCESではこの分野の最新技術について多くの時間を割いていました。

“ファミリーフレンド”と説明されているKuriというロボットは顔認識により自動的に写真撮影を行うことが出来ます。

またホンダのロボットは3Eという哲学によって開発され、Empowerment(力を与える)、Experience(体験),Empathy(感情移入)という3つの柱によって成り立っています。感情移入の能力を積極的に取り込もうという姿勢が垣間見えます。

4.音声:第四のセールスチャネル

CTAの調査によると2017年は4人に1人が音声アシスタントを利用して商品購入に利用したとのことです。

スマートスピーカーの普及をマーケティングに生かさない手はありません。

音声アシスタントとその技術はブランドの確立に大きな影響力を持ち始めています。

では、どのようにマーケティングに生かすべきか?

音声アシスタントとあなたのブランドを融合する方策を見つけ出し、この媒体専用のコンテンツを作成することを検討すべきです。

例えば、Amazon Echoにスキルを提供するなどです。

*スキルとはAmazon Echoに付加できるプラグインやアドオンのようなもの。

5.顔認識技術の24時間化

iPhone XのFace ID技術から車が利用する目・鼻認識まで我々の顔が各種機器の設定調整に果たす役割は大きくなってきています。

そしてそれはいつでも、どこにでもあることが当たり前になってきています。

CTAの調査によると、この技術の信頼度は大きく向上しており、医療情報といった個人情報を利用する際にもこの技術は利用されています。

またNVDIAが示すところによると、スマートカーは今後、所有者の顔を認識してドアのロックを解除し、トランクを展開するようになるだろう、とのことです。

6.仮想現実 VR

VRはもはや新しいトレンドとはいえませんが、引き続き注視すべきトレンドでしょう。

エンターテインメント向けの用途から、商用目的へ用途が少しづつ拡大していきています。

拡張現実(AR)についても引き続きB2Cでそのほとんどが利用されていますが、もともとARはB2Bセクターで使われ始めたものです。

トレードショーなどにおいて、情報をより多く提供するためです。

技術が進展すれば、B2B用途への利用も再び増えてくる可能性は大いにあります。

7.スマートシティー

自動運転のピザ宅配から環境、エネルギーの利用まで、社会と技術が交差するところにスマートシティーは誕生します。

スマートシティーはまだ新しいカテゴリの為、どこからどこまでという範囲がまだ明確に定まっているわけではありません。

しかし、コミュニティに果たす役割を向上させたいと思っているブランドにとっては大きなチャンスを提供しています。

解説

さて、いかがでしたでしょうか?

スマートシティーにいたっては、まだ日本ではスマートホームすらそれほど普及していないので、かなり気の早い話に感じますが、遅かれ早かれ実現されるのは変わりないと思います。

音声アシスタントについては日本では昨年末あたりから、GoogleホームやAmazon Echo、LineのClova Friendsなど、各社がしのぎを削っています。

私の知る限りはスマートスピーカーは米国ではAmazonが先行していると思うのですが、日本国内においては少し出遅れているように感じます。

私はAmazon Echoを持っているのですが、まだスキルが少なく、利便性を実感していないのが現状です。(銀行残高の確認と、リマインド、天気予報を音声で確認できるのは便利ですが、もっと期待するものがあります)

今後はスマートスピーカーやスマートフォンに紐づいたスマート家電がどんどん発売されていくことでしょう。

温故知新ではないですが、古い技術を見直して、スマートに活用できる組み合わせを考えてみてはいかがでしょうか?

 



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